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京都府立大学の取り組み

京都市行財政局財政室担当者の方々をお招きして政策提言会を実施しました


公共政策学部公共政策学科・玉井亮子研究室では、講義「公共政策実習Ⅰ」玉井ゼミの活動として、「京都市の財政情報を分かりやすく社会に発信する手法」について、調査研究を行っています。去る7月24日(月)、京都市行財政局財政室担当者さまをお招きし、政策提言会を実施しました。京都市の財政情報を検索される方々、そもそも財政情報に興味を持っておられない方々に届く情報発信のあり方について、ゼミ学生による政策提言を含む報告後、担当者さまからコメントを頂くとともに、意見交換を行いました。続く8月9日(水)には、京都市役所にお伺いし、改めてゼミ学生からの質問に対して、2時間にわたって、行財政局財政室担当者の方々からご回答を頂きました。そのなかで、「財政室として発信する情報の価値とは何か」など、活発な議論も交わされました。また7月のゼミ学生による政策提言の一部が早速、財政室HP上の一部分で採用されたとの紹介もありました。

ゼミ生による発表

ゼミ生による発表

意見交換

意見交換

ゼミ学生による感想です。

「7月24日(月)に京都市財政室の方の前で、現時点までのゼミ活動で考えた提案を発表しました。また8月9日(水)には京都市役所を訪問し、提案を考える上で疑問に思った点を質問させていただきました。提案をお伝えした時には、京都市財政室の方はその提案が実現可能かなど丁寧に答えてくださり、とても参考になりました。8月の京都市役所に伺ったときにも、京都市財政室の方が質問それぞれに対して細かく教えてくださりました。その場で質問したことにも対応してくださったので、とてもありがたかったです。
そして、京都市役所財政室の方に提案をした「ホームページのPDFの上に目次を表示する」という政策提言が、財政室HP上の一部で採用されました。ゼミの仲間と共にどうしたらホームページがわかりやすくなるかと悩み、たくさん話し合って、提案として発表したことだったので、採用されたというお話をきいたときは嬉しかったです。」
(公共政策学科2回生 鬼頭 美帆)
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