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平成29年度桜楓講座(秋の部)を開催しました

[2017年12月1日]

公開講座「桜楓講座(秋の部)」を11月11日と23日に開催しました。

「日本の水、世界からの水、京都の水、“私”からの水」

11月11日(土)10:00~12:00
生命環境科学研究科 教授 細矢 憲

 日頃、蛇口をひねって当たり前のように使っている水。私達のみぢかな水から、京都の水、日本の水、さらには世界の水を、水の運命と利用から眺めてみると、さまざまな問題点が見えてきます。
 一時期は、日本でも、悪臭を放ち、ゴミが目立つ川がありましたが、今は科学技術や取組みが進み、河川の満足度は90パーセントを超えています。一方、世界では安全な水が手に入らないことが多い国があり、食料を加工する上で大量の水を必要とする観点から考えると、日本でいかに水を使っているかを表す数値も出ています。また水の汚染の面では、自然に発生するアオコの有毒性や、人間が飲む薬の排出の影響も解説されました。
 講座では、それぞれの内容について、わかりやすく図やイラストを用いて紹介されました。最後には、これまでの水を浄化する研究などの報告もあり、様々な角度から水について考える機会となりました。

細矢先生の講義の様子

細矢先生の講義の様子

森なかま発表

開講前に森林ボランティアサークル「森なかま」から、活動目的や主な活動と、実際の活動の様子が写真を多数交えて紹介されました。今後の「森なかま」の活動は、ブログtwitterをご確認ください。

「“世界で最も幸福な国”ノルウェーの子どもたち」

11月23日(木・祝)10:00~12:00
公共政策学部 教授 上掛 利博

 国連の2017年版「世界幸福度報告書」によると、“世界で最も幸福な国”であるノルウェー。一方日本は51位でした。講座では、ノルウェーの保育や教育、若者の実態について、多数の映像を使いながら紹介されました。
 ノルウェーでは、1歳から保育園に通う権利があり、子どもの意見表明権が保証されており、18歳で大人として自立します。また男性も育児休暇を必ず10週間は取得することが義務付けられており、夫婦で子育てをする社会が実現しています。学童保育や教育に関する考え方、自然享受権、国の制度などについて、映像を見ながら解説がありました。
 また今年9月にノルウェーで調査を行った際の写真も紹介され、現在のノルウェーがわかる講座となりました。

上掛先生の講義の様子

上掛先生の講義の様子

「はちみつ」の発表

開講前に手話サークル「はちみつ」から、2016年4月に発足したばかりのサークルの活動や流木祭での発表の様子など、手話の実演も交えながら紹介されました。今後の「はちみつ」の活動は、twitterをご確認ください。

講座の受付や、学生発表については、毎回、京都地域未来創造センター学生部会 「かごら」にお手伝いいただいています。「かごら」のブログtwitterもご覧ください。

お問い合わせ

京都府立大学 京都地域未来創造センター
電話: 075-703-5319 ファックス: 075-703-5319
E-mail: kirpinfo@kpu.ac.jp

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