ページの先頭です

文学部日本・中国文学科 岸本恵実 准教授 解説の『フランス学士院本 羅葡日対訳辞書』が刊行されました

[2017年3月8日]
ラポ日

『フランス学士院本 羅葡日対訳辞書』
岸本恵実 解説 三橋健 書誌解題 付 参考文献目録
清文堂出版 2017年3月刊行 B5判971ページ
ISBN: 978-4792414344

フランス学士院図書館所蔵のキリシタン版『羅葡日(ラポニチ)対訳辞書』(“Dictionarium Latino Lusitanicum, ac Iaponicum”)の影印が刊行されました。世界に数部しか残っていない『羅葡日辞書』のうち最も保存状態の良い一つ、フランス学士院本の初めての影印刊行であり、本学教員の岸本恵実准教授による解説と参考文献目録、三橋健元國學院大學教授による書誌解題がついています。

『羅葡日対訳辞書』は1595(文禄四)年に天草のイエズス会コレジオにて印刷された、いわゆるキリシタン版の一つです。日本人聖職者の養成と外国人宣教師の日本語学習を目的とし、カトリック教会の公用語であったラテン語、イエズス会の公用語であったポルトガル語、日本語の三言語対訳になっています。キリシタン版の辞書としては日本語・ポルトガル語対訳の『日葡(ニッポ)辞書』(1603-04年長崎刊)が有名ですが、それに先駆けて編纂された、約2万語の日本語語彙を含む『羅葡日辞書』は、16世紀末の日欧の言語・文化を映し出す貴重な資料です。

詳しくは、清文堂出版のサイトもご覧ください。
http://seibundo-pb.co.jp/index/ISBN978-4-7924-1434-4.html


お問い合わせ

京都府立大学文学部

e-mail: bunmaster@kpu.ac.jp


文学部日本・中国文学科 岸本恵実 准教授 解説の『フランス学士院本 羅葡日対訳辞書』が刊行されましたへの別ルート

ページの先頭へ戻る

Copyright (C) Kyoto Prefectural University All Rights Reserved.