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平成27年度桜楓講座(春の部)を開催しました。

[2015年12月28日]

6月13日、6月27日に平成27年度「桜楓(おうふう)講座」(春の部)を開催しました。

 

Aコース:農業と環境の基盤としての土壌-国際土壌年に考える-

6月13日(土)10:00~12:00

 生命環境科学研究科 教授 矢内 純太

 土壌は、農業生産を支えるとともに水資源を涵養し、持続的な食糧保障や水保障を担っています。また、各種陸上生物を支え陸域生態系の基盤となることで、生物多様性の保全、生態系機能の提供、気候変動の緩和に至るさまざまな社会的利益を提供しています。そのような重要性にも関わらず、土壌の性質や働きについては十分に認識されていません。世界人口が72億を越え地球環境問題も待ったなしの状況である現在、人間の暮らしを土壌に持続的に支えてもらうためには、人間がこれまで以上に適切に管理・保全することが必要です。2015年は国連の「国際土壌年」でもあることから、今回の講座では、土壌の重要性やその管理・保全について、基礎から専門的な知識までを標本等も用いわかりやすく解説され、参加者の方々が土壌を身近に感じ、日常の暮らしを見つめ直すことができました。

矢内教授による講義の様子

開講前に「リコーダー同好会」による演奏がおこなわれました。

 

Bコース:少年非行統計の読み方

6月27日(土)10:00~12:00

公共政策学部 准教授 朝田 佳尚

 少年非行と聞いて何を思い出すでしょうか。過去の重大事件を思い出すこともあるでしょうし、最近の報道からいくつかの事件を思い出すこともあるでしょう。しかし、想起される事件は多岐にわたっても、共通するのはそれらが記憶に残る「大きな事件」だということではないでしょうか。おそらく、少年非行の専門家や関係者でなければ、こうした印象をもつのが通例のはずです。今回は、こうした記憶に残る大きな事件の印象が、いったいどこまで少年非行の現状を表しているのかという点について、少年非行統計を読解しながら詳しく検証しました。

 

朝田先生による講義の様子

開講前に「BBS」による活動発表がおこなわれました。

お問い合わせ

京都府立大学企画課

電話: 075-703-5147 FAX: 075-703-4979

e-mail: kikaku@kpu.ac.jp


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