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【学長メッセージ】開学120周年を迎えて

[2015年9月28日]

地域に学び、地域に応える、教育・研究の推進で地域創生に貢献

大学改革のいま


 京都府立大学が創立120周年を迎えた今、日本の産業を支える科学技術の高度化・国際競争力強化の“エンジン”として、大学改革がハイテンポで進められつつあります。また、大学に限らず今日改革の二文字が語られる時、グローバル化の視点が必須となっていますが、本学でも、グローカルつまりグローバル&ローカルな人材育成の新たな教育プログラムが始まっています。

本学の個性を活かして地域創生に貢献


 本学には、人文、社会、自然の3分野にまたがる基礎科学・応用科学の厚い伝統があり、多彩な学びから生まれる魅力的な個性が息づいています。さらに、下鴨キャンパスは、本学と植物園、総合資料館、コンサートホールなどから構成される北山文化環境ゾーンに立地し、相互の連携によって、地球環境や京都・日本の文化、地域づくりの課題などに応えて研究・教育を展開していく大きな創造的可能性をもっています。また、精華キャンパスを拠点とした新しい食糧生産技術の世界への発信と産学公連携の強化や、演習林を拠点とした北部での活動も期待されるところです。
 本学における新しい動きとしては、時代が求める新たな教養教育の創造、和食文化に関する研究・教育、国際京都学の構築などがありますが、これらについては、紙幅の関係で本号の関連する紹介に譲りたいと思います。
 今後、流行のスタイルをなぞる底の浅いものではない、確かな学びに裏打ちされた活動を育てるべく、学生・教員・職員、そして地域をつなぐかたちをつくっていきたいと思います。

学生パワーを前面に


 最後に、今府大に生まれつつある変化、そして本学のイメージを一新し活力を高める鍵のひとつが、大学づくりへの学生参画にあるということを、ぜひ加えておきたいと思います。高い能力、堅実さが府大学生の従来イメージでしたが、「府大、変わったね。面白そう!」、そんな声が地域で聞こえ、やがて全国へ・世界へと広がっていく。121年目の京都府立大学に託したい夢です。


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